『レセプタント』とは?
本来「(バンケット)コンパニオン」という呼称は、パーティや宴会での接遇サービスにかかわる女性に対する呼び名として、この職業が生まれた当初から、日本バンケット事業協同組合(通産省より認可を受けた、バンケットサービス業者の全国組織)が使用してきたものです。しかし、組合に所属しないコンパニオン業者の乱立や、風俗営業関係者の名称使用により、「(バンケット)コンパニオン」の社会的な信用はもとより、サービスにかかわる人達の仕事に対する誇りを著しく損ねました。
それを改善するため、新名称を公募し多くのアイデアの中から新名称『レセプタント』を決定しました。
『レセプタント』は接遇マナーや言葉使い・歩き方等を、さまざまな分野のプロフェッショナルから研修を受け、常に品位の高いサービスの提供をしております。そのため、当組合に加盟する会社しか『レセプタント』を名乗ることはできません。